お看取りをさせていただいた後のエンゼルケア・・・

これは単なる看護技術ではなくて、

人生最大のイベントの一助となるわけですから

そこへ向かう心構え、所作、礼儀作法・・・

きちんと身に着けて旅立ちのお手伝いができるようになりたいと思って

この研修を企画いたしました。

 

 

アンケートより

1、最も印象に残った・再確認できた・今後はもっとこう関われると思った内容を書いて下さい。

・救急外来でのエンゼルケアは突然亡くなった患者様へ行うことが多いので業務の流れの一つではなく、もう少し亡くなった患者様の家族の気持ちを考えながら行っていきたいと思いました。乾燥、腐敗に注意し、最期まできれいな姿で葬儀を行えるように気をつけたいと思いました。

・「こんなエンゼルケアは嫌だった」という内容をいくつか聞き注意していかなければと思った。また、メイクのやり方が男性女性と違うく色々勉強になった。メイク前の保湿がとても大事と知り、今後注意して行っていきたい。

・男女問わず、お化粧を適度に行うのが難しく、いつも悩んでいましたがデモを見せていただき、参考になりました。

・亡くなられた時の対応は、神聖な気持ちで接し、ご家族の方の不安やショックを受けられているときの対応、態度、言葉使いなど改めて再学習することが出来た。

・火葬までのことを考えてケアを行うことが大切だと学んだ。故人らしく最期を迎えられるようにしていきたい。言葉使いも気を付けていかなければならないと改めて感じた。

・過去に自分が行ったケアは配慮していたつもりだったが「一連の死後の処置・仕事」として見られていたかも知れません。向き合う姿勢など改めて気づかされました。死化粧は家族にも声掛けをして一緒に行うことで安らかな気持ちになれると思います。手早く、丁寧に行われている姿を間近で見られてとても実りある研修でした。

2、感想

・その方の死に関わるということはその方の人生の最後を私たちが仕上げさせて頂くことと思いながら臨んでいます。たぶん、ご縁があったのだと大切にしています。

・きちんとエンゼルケアの話を聞くのは初めてでした。とてもきれいに着物を着せていたのが印象的でした。なかなか聞く機会のない講義でとても良かったです。

・納棺士の方の気遣いに頭が下がる思いでした。

・死化粧の講義を受ける機会が今まなかったので、とてもよかったです。

 

私自身もこういう講義を聞くのは初めてでした。学校や先輩から処置の仕方を教えて頂いただけで、死化粧の方法なんて誰も教えてはくれませんでしたね・・・自己流でやりながらも女性は自分と同じような感じに仕上げればよいと思いますが、男性のメイクって・・・ずっと疑問でした。

今回 素敵な納棺士の方にお逢いすることが出来、皆さんからも『よかった』という声が多く聞かれ、当院でのケアの見直しをする良い機会となりました。このような学習する機会が持てたことに感謝致します。

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