シーティングチーム活動報告2020.7

7月は、製品評価を行いました。
今回はモジュール型車いすのレボです。
この車椅子は背張り調整だけでなくバックレストの角度や座面の奥行きなど、さまざまな細やかな調整が行なえる特徴があります。
車軸の位置も最大38ヵ所調整可能であり、患者様の特徴や目的に合わせて環境を整える
ことができます。
レボは細かい調整が出来る分、患者様の評価やセラピストの技術が必要になります。
そのため車椅子の調整方法を理解するだけでなく患者様の評価を的確にできる事が必要です。
今後は新入職のスタッフを交えながら身体寸法やマット評価等の勉強会も実施ていきたいと思います。

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