認知症についての基礎知識の講義と、チームとして過去に取り組んだ症例発表を第1~3回では行いました。
準備する側としても、自身の知識の再確認となったり、過去の症例を改めて見つめ直す機会となったりで、貴重な機会となりました。
予想以上に様々な質問や意見が出たりで、臨床での認知症への対応に関しては、それぞれ悩まれているのだと感じました。
第4回は、1つのケースをその場で全員で評価してみよう、という参加体験型で行いました。
認知症の評価はなかなか捉え処が難しいのですが、少しでも今後、評価の際の手がかりして頂けたら嬉しいです。
今後、認知症ケアはますますその重要性が増すことが見込まれます。
引き続き、正面から取り組んでいきたいと思います。