5月 外部講師

今月は介助方法について勉強会を行なって頂きました。

立ち上がりの介助では相手の動きに先行して行うやり方と相手の動きに合わせて行うやり方で比較し、介助された側の体感が異なることがわかりました。また、モデルによって体幹の前傾角度や筋緊張などが異なるため、様々なモデルとやることで介助する側が相手の動きを感じとる力が大切だと実感しました。

起き上がりの介助では頭をどこに向かわせるか、足部の位置はどこにある方がよいか、ひとつひとつ確認しながら行いました。起き上がりの介助もまた、少し触れるところが違うと介助された側は違和感を覚え、その感覚はモデルによって異なるので言葉で確認しながら練習していきました。

5月 外部講師

今回も、臨床指導として患者様の治療を学ばせていただき、治療を振り返りながら勉強会を開いていただきました。

様々な症状を呈している方がいるなかで、どこが重要か、どこに焦点をおくか、また評価にいたる段階、経過について詳しく説明していただきました。
当院のセラピストの中でも、的確な問題点を抽出しながら、的確にアプローチしていくことの難しさを感じることは多くあるので、みなさん先生のお話に、食らいついて聞いておりました。
また、今回もいつかの実技練習を行いました。以前、教えていただいた内容と比較的近いものもあり、先輩、後輩関係なく、有意義な時間を過ごしました!(実技が納得してできるまで帰らない!という熱いセラピストも何名かおりました!)
今回参加したセラピストは、自分の臨床に繁栄させて、また病院の患者様に少しでも良いリハビリを提供できればと思います。

4月 外部講師勉強会

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4月の外部講師勉強会

今回の勉強会は、臨床指導で担当セラピストの介入の反省点を踏まえて、先生が実際に治療していた内容の解説をいただきながら、実技中心の勉強会を行っていただきました。

担当セラピストとしては、患者様に良くなっていただきたい。できるだけはやくご自分で動けるようになっていただき、患者様の希望を叶えたい。という一心でリハビリをさせていただいております。

今回は、そのようなセラピストの気持ちが、実際にどのような姿となっているのか?という内容のお話をしていただきました。

やはり、その気持ちがあることは重要なことですが、患者様側の気持ちから少し離れてしまうことがあり、少し大変なことを経験させてしまうという状況になりがちです。これは、臨床指導をうけたセラピストのみならず、どのセラピストにも、経験したことがある、自覚があるな、胸が痛いなと感じる内容でした。

セラピストとしては、常に目標は持ち続けることは重要なことですが、今の現状はどうか?今患者様に求めているものは患者様が本当に今望んでいるのか?常に考えなくてはならないことで、それが的確であればあるほど、患者様にとって良いセラピストになるということを学びました。

 

外部講師 勉強会

Fotor_152870853490310今回の勉強会もフェルデンクライスのATMを行いました。今回のテーマは、『脊柱とのつながり』でした。

まずは、仰臥位で自分の身体の感じることからはじまりました。そこから、片手の掌を頭と耳の間の支持面におき様々な動きを行っていきます。無理のない楽な範囲内で、小さな動きから徐々にダイナミックな動きへ変化していく中で、支持面と身体との関係や脊柱と四肢とのつながりを意識し、自分の身体に目を向ける事で、更に変化していく自分に気づくことができました。

私自身、胸椎に動きにくい部分があり、なかなか変化を感じる事が難しかったり、うまく動くことができないこともありました。ですが、自分自身で感じながらゆっくりと体を動かすことを意識しながら行っていく事で、少しずつ動きも広がっていく事を感じる事ができ、最後に起き上がり、立位、歩行を通して身体の位置の変化に気付くことができました。

今後、患者様に関わっていく上で身体の繊細な動きも感じられるようになりたいと強く思いました!

5月 臨床指導

Fotor_15287084843830普段、患者様のリハビリを介入させていただいている中で治療に困っている事を外部講師の先生と一緒にリハビリ介入し、業務後に動画を見ながら座学や実技の勉強を行いました。

Fotor_152870853490310実技を行なっている中でわからない事をセラピストが先生に積極的に質問してわかりやすく解説していただき、とても有意義な時間を過ごす事が出来ました。

今後の介入でも患者様に少しでも質の高いリハビリを提供出来るようにしていきたいと思います。

4月 外部講師

「手でバランスをとる」をテーマに行なって頂きました。

初めは脊柱や肩甲骨の可動性が狭い中で動いているため、筋性の制限や左右差を感じる方が多かったです。

少しずつ難易度が上がり、最終的には手を中心に全身をコントロールする姿勢をとるため、手と骨盤の関係や頭・足の位置に工夫しながら、全身に気を配るような感覚を受けました。

終えた後は”身長が伸びた”、”首が伸びた”、”肩周りがすっきりした”という感想が飛び交い、先生からは仙骨の位置が変わる感覚があるとの体験談を頂きました。1526374643324

外部講習 2月


1523870403590今回は背臥位から長坐位までの起き上がりを肩からハンドリングする練習を行いました。

背臥位~On elbow、さらにOn handにかけて体幹の回旋を変化させながら起き上がりを行なっていくのですが、対象者によって体幹の回旋の方向や肘関節への重心移動、前面筋の筋緊張が異なるため、その対象者に合わせたハンドリングが難しく、先生にご指導を頂きました。このハンドリングをヒントに起き上がりに必要な重心移動・体幹の活動を踏まえた上で臨床に活かしていきます。

3月 外部講師

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今回は、フェルデンクライスのATM( Awareness Through Movement )を行いました。

テーマは『踵の上に乗る』

まず、寝た状態で自分の身体の状態を確認し、その状態から膝を立てた肢位をとり、できるだけ足部を自分の近くへたぐり寄せます。そして、踵の上におしりを乗せ、様々な動きを通して、骨盤や脊柱、肩甲骨、頭部などの変化を感じます。このような一連の流れを、肢位を変えながら行っていき、身体の変化を感じることを繰り返し行っていきました。

以前、似たような動きを行ったこともあり、体験したことがあるセラピストは、比較的リラックスしながら柔軟に行え、最終的な変化も心地よい感覚を味わうことができました。

一方、あまり経験したことがないセラピストの場合、なかなかうまく体を動かすことができません。どうしても、どこかに力が入ってしまい、多少ぎこちなく動いてしまいますが、徐々に上達している姿も見受けられました。

身体の変化や動かし方に個人差はありましたが、体験したセラピストは、踵に重心線が近づく印象を受けた人が多く、実際の治療場面においても、とても重要な感覚を経験することができました。

3月外部講師勉強会


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普段リハビリを行っている中で疑問や困っている事を外部講師の先生と一緒にリハビリ介入していただき、業務後に座学や実技の勉強を行っていただきました。

担当セラピストが分からないことなど先生に質問してわかりやすく解説してもらい、とても勉強になりました。

今後のリハビリ介入で患者様に還元出来るようにしていきたいと思いました。

 

2月外部講師

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今回の勉強会実技では立位での左右下肢の関係性構築を目指した内容となりました。
講義では主に「行動」に対する内容でした。印象的となった内容は好子(メリット)の重要性についてでした。
行動は結果好子を得られる事で習慣化されます。好子が得られない場合、反復した声かけを行ったとしても習慣化される事はないという考え方を学ぶ事ができました。
もう一度、患者様の立場になり考えて介入する重要性を学ぶ良い機会となりました。

1月外部講師

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今回は、臨床指導を行っていただいた患者様について、担当者への質問に先生に応えていただきながら、実技練習も行っていただきました。

先生に実際に介入していただき、患者様が変化していく様子をみながら、患者様が変化に驚き、担当セラピストも驚きや気付きがあり、勉強会時のフィードバックでは、先生に質問攻めな状況でしたが、先生は一つずつ丁寧に説明してくださいました。とても貴重な時間となりました。

実技では、体幹に対する介入を学びました。重力を使い、対象者の反応を引き出していくのですが、そこでもまた新たな発見があり、「はやく臨床で試したい!」という声もあがるほど、盛り上がりました。

実際の臨床でも、今回先生が臨床指導で行っていただいたように、患者様がどんな人なのかを評価した上で、最善の介入方法を選択し、潜在能力を引き出すことで、少しでも患者様の手助けになれればと思いました。

1月外部講師

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今回は、認知症について様々な本を出版されている三好春樹先生が行っている講習を収録しているDVDを鑑賞会を行っていただきました。

高齢化の社会の中で当院内にも、認知症のある方も入院されているため、PT、OTのみに関わらず、STのセラピストの参加もあり、とても勉強になりました。

DVDの中で印象的だったものを紹介します。

認知症に対する講習会は様々なありますが、様々な要因から、ある程度の枠組みにはめ込みながら対応していくような講習が多い印象です。ですが、三好先生は、必ずしも枠組みに当てはめることは困難である。その方の、今までの経験や現状の置かれている環境や状況をしっかりと把握し、対応方法を検討していく。というような内容はとても印象的であり、勉強になりました。

今までの私自身の経験の中で重なる様な方を思い出し、とても不甲斐ない思いも感じながら、スッキリしたような感覚にもなりました。これからも、必ず活かせるような経験ができました。

1月 外部講師

1517390760051 今回は、「足部と身体とのつながり」をテーマにフェルデンクライスのATMを行いました。

四つ這いや膝立ち、ブリッジ肢位など様々な姿勢の中で、足部の動きを出しながら、それに伴う下肢、骨盤帯、胸郭、肋骨、肩甲帯、頸部、頭部などつながりを感じながら、無理のない範囲で動かしてきました。一連の動きを行った後に、一度休み、自分がどう変化したのかをフィードバックし、またゆっくりと動かしていく。最後に立位や歩行でも、様々な気付きがありました。

その結果、人それぞれでの感じたものは違いましたが、いつもの姿勢とは違う感覚であることは一致していました。今回も、丁寧な治療のなかで、気付きがとても重要なことであると改めて勉強になりました。

外部講師 12月活動報告

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今回は、臨床指導で実際の患者様に行っていただいた内容を解説していただきながら、実技練習を中心に行いました。

今回のケースを想定しながら、モデルを体験することは、とても重要なことであると改めて再認識することができました。

セラピスト自身が一方的な考え方や介入をすることではあまり良い結果を出すことはできません。

どんな状況下でも患者様の目線に立ち、患者様の気持ちや考え方に少しでも寄り添うことができる。そして、ハンドリングや介入を通して良い方向へ導いていくことが大切であると感じました。

ハンドリング技術はまだまだ成長が必要ですが、常に考えなくてはならないこと、感じなくてはならないことを学ぶことができました。

外部講師 12月

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今回は、臨床指導を行っていただいたあと、その内容を中心に症例検討、実技練習を行いました。

患者様の主訴やHOPE、NEEDに沿ったリハビリテーションを行っていくことを念頭におき、どんなリハビリを提供する必要があるのか、どんな方法が良いのかを再確認しました。

先生の介入では、患者様の身体状況や脳の状況に応じて、患者様の潜在的な能力を最大限に引き出すために構造上の不具合を調整し、課題を与え、パフォーマンスを向上させていきます。その課題とは、とても奥深く、生活に近い課題により能力を引き出すのか、また与える課題により機能的な活動を引き出すのか。先生は、とても重要なことを教えて下さいました。

それぞれのセラピストに得意とする分野や介入方法は違いますが、今回の勉強会では、どのセラピストにとっても、かなり貴重なものを学ぶことができたと感じました。