研修報告『第15回 人工呼吸器セミナー』

Fotor_14883175602786第15回 人工呼吸器セミナーを受講してきました。

医師、臨床工学師、理学療法士より、 人工呼吸の特性や呼吸状態、呼吸管理、活用方法、アセスメントや早期離床によるリハビリテーションの介入方法などについてを学ぶ事ができました。

人工呼吸器の必要な方の多くは安静を必要をしますが、臥床により骨格筋系、心機能は低下します。そのため患者様の状態把握とリスク管理をおこない、離床を進めて行くことが必要です。
その中で、臥床では呼吸循環に対して背臥位のみで管理しない事の意味や、離床の段階的ポイントなどを学びました。
今後も、本セミナーで学んだ事を活かし、リハビリテーションを提供していきたいと思います。