療養病棟にて2月3日に節分レクリエーションを行いました☆
ペットボトルに鬼の絵を貼り、豆代わりに発泡スチロールを利用しました。みんなさんで「鬼は~外!福は~内!」という声掛けに合わせ鬼に向けて投げました(∩´`)╮-。・*・:≡
発泡スチロールのサイズが小さかった為、食べ物と勘違いされる患者様がいた事が反省点ですが…ヾ(_ _。)看護師の方々の協力もあり行うことが出来ました。
その後は丸めた新聞紙を利用して鬼を倒しました。1度に全てのペットボトルが倒れなかったため、もう1回投げようと新聞紙玉を拾う患者様がいらっしゃったり、倒せてない患者様をみんなで応援したりと楽しい雰囲気で行うことが出来ました。
最後に体操を行いました!1度で理解が難しい患者様も模倣と再度声掛けを行うことで、全員同じ体操を行えました☆
1月の療養病棟レクリエーションは、『2月のバレンタイン♡カレンダーと節分の飾り』を作成しました。
〈カレンダー〉
バレンタインといえば「チョコレート」ということで、チョコレートカラーをイメージしてフェルトでカレンダーを作成しました!
初回はフェルトの隙間から綿を入れてもらいました。先月の鏡餅に比べ綿の入れ口が小さかった為、手指で行うことが困難な患者様は、スタッフの介助や割り箸等を利用しながら綿を入れてもらいました。
作業中、袋から綿を取り出し患者様同士で綿を譲り合ったり、余っているフェルトを渡し合ったりと患者様同士の交流がみられました。
翌週は綿の入ったフェルトに日付を貼る作業を行いました。「これは6?9?」「この数字は11か…見えるかな?」「この日は俺の誕生日だ」と段々と患者様同士で会話が弾んでいました☆
カレンダーは療養病棟食堂に飾りました。
〈節分の飾り〉
節分の飾りといえば…柊鰯!
フェルトでイワシの頭と柊の葉を作り、柊の小枝代わりの割り箸に貼って頂きました。また2本モールで輪を作り、毛糸の鬼を付けて頂きました。
完成した柊鰯はぬり絵とともに、患者様に協力して頂きながら各病室の入り口に飾りました☆
タオルを使った寝返り、起き上がり、立ち上がりの動作誘導を練習しました。
また支持面である上下肢等をタオルの特性を使い(摩擦力の軽減)動きを入れるモビライゼーションを練習しました。
第43回地域交流勉強会です。
今回は初めての参加して下さった方もいたこともあり、治療の中心となっている感覚の4つの要素『滑る、転がる、倒れる、落ちる』について実技を中心に学びました。
下肢や上肢をはじめ、一つ一つ丁寧に解説があり、内容が濃く、とても重要なことを学べた気がします。
いくつかの病院のセラピストがお互いに感じた事に対して意見交換が出来て、勉強会の雰囲気もとても良かったと思います。中には「はやく自分の病院で実践したみたい」との意見も聞かれました。
当院のスタッフも常に患者様の感じる感覚を意識できるように精進し、地域交流勉強会の場で意見交換しながら共有を深めていければと思います。
12月29日、がんリハチームの集まりがありました。
今回は院内、訪問各部署のがんリハ対象患者様の情報交換や今後の活動内容についての意見交換、外部研修出席者の報告会を行いました。
研修報告では、自身ががん治療経験者である方が行っているがん患者さん対象のビューティサロンについての報告がありました。
がん経験者かつ女性エスティシャンならではの話を聞く事が出来、がん患者様及びそのご家族のQOL向上に繋がる取り組みを学ぶことが出来ました。
様々な取り組みを知る事でがん患者様に選択肢を多く提示できる事もスキルアップの1つではないでしょうか。
1月25日にリハビリテーション科のホームページをリニューアル致しました。
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背臥位の治療をテーマに行いました。
活動的な患者様、離床が難しい患者様どのような対象者にも活かせる実技を中心に勉強しました。
下肢装具の勉強会を行いました!
装具業者の方に講義して頂き、下肢装具の選定や退院後に生じやすい問題点など、貴重な話を聞くことができました。
20人近く集まり、充実した勉強会になりました!
次回は症例報告会を開催する予定です。
12月の療養病棟レクリエーションは、『1月のお正月カレンダーと鏡餅』を作成しました。
2017年は酉年ということで、酉柄∈(oëo)∋とお正月柄のぬり絵を行って貰いました!皆さん沢山の色で塗っており、カラフルな酉やお正月のぬり絵が出来上がりました。
鏡餅作りでは、ワッペンで作った袋の中に綿を入れてもらいました!少しずつ慎重に入れる方や、1度に大量の綿を入れようと片手に収まらない量の綿を掴む方など、皆さん自分のペースで行われていました。1人で行えない患者様は、スタッフが上肢のコントロール介助を行うことで同じ作業に参加することが出来ました☆
カレンダーは療養病棟食堂に飾りました。皆さんに塗って頂いたぬり絵は各部屋の入り口に飾りました。
竹とんぼ作り
今回のOTレクでは、男性患者様向けに竹とんぼ作りをしました!材料は牛乳パックとストローだけで簡単に作れるんです。
でも、さすが男性ですね。
みなさん、こだわりにこだわって作成していました!
最後は誰の竹とんぼが一番飛ぶかなんて競争もして、とても楽しい時間でした!
OT 荒井
ストラックアウト
PT運動レクにてストラックアウトを行いました。1枚射抜くごとに10点。縦・横・斜めのどこか1列揃うとボーナス30点というルールで競いあいました!!!
1球目は練習とし、距離感や強さの加減など確かめて頂きいざ本番♪♪♪
みなさん夢中になって目の前の的に向かってボールを投げていました!射抜くごとに歓声や拍手が起こり笑顔の多く見られたレクリエーションとなりました。今度は足を使うゲームがしたいな〜なんて声も頂きましたので検討させて頂きます♪♪
PT 田口
日本教育会館 12/3~4
今回、イタリアのサントルソ認知神経リハビリテーションセンターから講師の先生を2名招いて講義が行なわれる「アドバンスコース」に参加させて頂ました。
認知運動療法の臨床における展開を学び、本場のイタリアでは今、どのような視点に着目して臨床展開しているのかを学ぶことができました。今回学んだことを臨床に応用していくには更なる勉学と習熟が必要と感じました。今後も認知運動療法について深く学び、臨床や伝達講習を通して当院に還元していければと思います。
11/19~20 山梨リハビリテ-ション病院
ボバースに関する知識・技術を習得すると共に、他施設のリハビリスタッフと情報交換する事で院内では感じる事の出来ない新たな刺激を受けました!
この研修を通して、自分自身のスキルアップはもちろん、原田病院のリハビリスタッフと共有し、より良い治療が提供できる様努めていきます!
高齢で筋力の低下がある方や、脳血管障害等により姿勢が崩れやすい方が、移動の時やいすに座るときの手段として、車椅子を使用することが多くあります。しかし、姿勢が崩れやすい方の場合には、どんな車椅子でも良いと言う訳ではありません。
当院では、その方が最も心地よく、座りやすい車椅子になるように、調整を行い、患者様の入院生活が快適に過ごせるように取り組んでいます。
その中で、患者様、リハビリ担当者、シーティングチームで意見交換や評価をし、車椅子の高さや幅、クッション、背中の形状を調整しました。シーティング後には、患者様から「座りやすい」と感想を頂きました。
今月も理学療法士・作業療法士・言語聴覚士の先生方をお招きし、臨床指導、勉強会を行いました!
臨床指導では、目の前で患者様が大きく変化する貴重な機会に立ち会うことが出来ました。
フィードバックや勉強会では先生方のより専門的な考えを学ぶことができました。
今月も勉強会の参加者も多くハンドリング技術を高め合いました。