上肢勉強会② 第2回上肢勉強会は、肩甲上腕リズムや肩峰下インピンジメント、肩甲骨の治療について開催しました。基礎的な内容の講義のあと、実技の時間を多めに取り入れました。肩甲骨は、片麻痺関患者さんの上肢の問題点としてあがりやすい部位でもあり、より実践的な内容の実技が行えたと思います。
上肢勉強会① 全4回で上肢の評価と治療について勉強会を企画しました。第1回は、上肢のハンドリングについて「患者さんの反応を感じる」をテーマに開催しました。患者さんの身体に触れたり動かしたりしたときに得られる反応を感じ取れることは、上肢だけでなくすべての治療において重要だと考えています。 新入職者だけでなく先輩職員にも参加して頂けて大変盛り上がりました。
若手研修会 若手研修会を開催しました。 本日のテーマは当院リハビリテーション科で実施している疾患別評価表の入力とmRSの評価尺度や入力時の注意点等についてを実施しました。 新入職員の方は免許登録もほぼ完了し、リハビリテーションの提供を開始していることもあり、熱心に参加されていました。 先輩方も参加してくれて、業務の振り返りになったかと思います。
若手研修 ST検査について② 前回に続き、ST分野の研修を開催しました。(今回はTMTーJ、コース立方体組み合わせテスト) 基本的な検査の方法や検査結果の解釈と実際の評価場面での話し、工夫方法も学ぶことを出来ました。 STさんの視点からの臨床場面はPT、OTだけでは見つけにくいことも多いので、協力して臨床に繋げていきたいと思います。
若手研修 若手研修にて症例検討会を実施していきました。 今回は問題点として立ち上がりに着目していき、参加者の意見を集めていきました。それぞれの着眼点から目的動作に向けての介入方法までをディスカッションをしていくことで、様々な意見を検討することができました。 最後には新人さんに向けて、セザムベッドを使った立ち上がり訓練の一つを伝達してもらいました。
専門研修「ハンドアクティビティチーム」 「スプリントについて」開催しました。 当院では、短対立スプリントや安静用スプリント、スパイダースプリント(ダイナミックスプリント)などを患者様に合わせて作製しています。 研修では、スプリント療法の概要のほか、実際にスプリントを使用した事例の紹介や作製体験も行いました。
装具チーム勉強会 1月から販売を開始するロボットリハビリテーション機器Physibo(フィジボ)をOG技研(株)さんの協力を頂き、商品に関するデモを実施して頂きました。 装着方法や設定の方法など機器に関する実施や体験などを通してリハビリテーションへの活用を職員間で共有する良い機会となりました。