活動報告

シーティングチーム活動報告2020.7

7月は、製品評価を行いました。
今回はモジュール型車いすのレボです。
この車椅子は背張り調整だけでなくバックレストの角度や座面の奥行きなど、さまざまな細やかな調整が行なえる特徴があります。
車軸の位置も最大38ヵ所調整可能であり、患者様の特徴や目的に合わせて環境を整える
ことができます。
レボは細かい調整が出来る分、患者様の評価やセラピストの技術が必要になります。
そのため車椅子の調整方法を理解するだけでなく患者様の評価を的確にできる事が必要です。
今後は新入職のスタッフを交えながら身体寸法やマット評価等の勉強会も実施ていきたいと思います。

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装具チームの昼休み勉強会3

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今回で3回目の開催となります。

「下肢装具の調整方法と注意点」について実施しました。

基本的なことをしっかりと伝えて行ければという思いをもって開催させて頂きました。

装具チームの昼休み勉強会2

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第2回目の装具チーム主催の勉強会をお昼に開催しました。

今年度は外部研修の積極的な参加が出来ないことが予測されます。

院内で感染対策を実施の上、短時間で完結できるように取り組んでいきます。また、後から確認できる資料の工夫も出来ればと思います。

装具チームの昼休み勉強会

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新型コロナウイルス感染症の影響を受けて、院内の勉強会を自粛しておりましたが、マスクの着用や換気を行い徐々に再開できるようになりました。

本日は、「リハビリテーションに必要な脳画像の知識」と言った内容で開催しました。

シーティングチーム活動報告2020.1

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車椅子クッション「ストレータス」(バリライト)の製品評価を行いました。エアクッションと特殊フォームで構成されており、圧力調整バルブを操作して、座り心地などを体感しました。今後のクッション選定の際に活かしていきたいと思います。

 

シーティングチーム活動報告2019.12

今回は「褥瘡」についての基礎から、褥瘡がある方へのシーティングまで3回に渡り勉強会をしました。
褥瘡の状態や治療について学ぶ事で、褥瘡への影響も考慮しながらシーティングができるようになります。
今後も、車椅子についてだけでなく、関連する様々な知識を深めていきたいと思います。

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シーティングチーム学会発表2019.11

11月23日に、日本シーティング・シンポジウムにて「車椅子の自走」をテーマに口述発表をおこなってきました。
シンポジウムは参加者も多く、刺激を沢山もらう時間でした。症例発表から研究など様々な方の発表があり、多くを学ぶことができました。
今回学んだ事を患者様に還元できるよう励んでいきます。

 

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ハンドアクティビティーチーム 勉強会

3月2日(月)、「肩関節の評価と治療勉強会Ⅱ」を行いました。肩甲骨の機能解剖に注目し、体幹と肩甲骨を繋いでいる筋や軟部組織へのテクニックを勉強しました。

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シーティング勉強会2019.10

今月は嚥下についての勉強会を開催しました。
今回は「嚥下の基礎」と「姿勢による嚥下の関係」の全2回で行いました!
食事の場面でも座位姿勢をとります。座り方によっても嚥下に影響が出ることや、シーティングとしても食事に関われることを学びました。
普段の介入の中でも食事に繋がるような関わりができるように今後も学んで行きたいと思います。

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院外研修

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臨床実習指導者講習会に参加してきました。

2日間臨床実習の指導者として必要な役割とその手段、方法をみっちり勉強させて頂きました