活動報告

若手研修会 症例検討の仕方

本日の若手研修会のテーマは、「症例発表の仕方」について実施しました。

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毎年開催しているリハビリ科症例発表会に向けて、発表を予定している職員も参加され、心の準備も症例の準備も進められるとよいですね。

 

 

臨床実習前教育の参加

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2024年5月7日(火)

 

今回、東京福祉専門学校の臨床実習前教育に参加させて頂きました。作業療法学科3年生を対象に臨床実習に向けて「問題点の抽出から治療プログラムの立案」の講義と、グループワークでの演習を行いました。

 

グループワークでは実習を想定し、症例を用いた問題点の抽出と目標設定、治療プログラムの立案に取り組んでいただきました。

 

4ヶ月前にも実習前教育(評価実習)に参加致しましたが、その時と比べ集中力が増し、積極的に作業療法について悩み、考える姿勢に学生の成長を感じることができた愉しい時間となりました。

 

東京福祉専門学校の皆さん、臨床実習たっぷりと作業療法を学んできてください!

 

上肢勉強会③

QLS(quadrilaterel space)の治療について開催しました。肩関節の後方組織の制限は前方へのリーチ動作や結帯動作・結髪動作の阻害因子となります。小グループに分かれての実技では、各グループで意見や質問が飛び交っており、活気ある勉強会になりました!

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上肢勉強会②

第2回上肢勉強会は、肩甲上腕リズムや肩峰下インピンジメント、肩甲骨の治療について開催しました。基礎的な内容の講義のあと、実技の時間を多めに取り入れました。肩甲骨は、片麻痺関患者さんの上肢の問題点としてあがりやすい部位でもあり、より実践的な内容の実技が行えたと思います。

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上肢勉強会①

全4回で上肢の評価と治療について勉強会を企画しました。第1回は、上肢のハンドリングについて「患者さんの反応を感じる」をテーマに開催しました。患者さんの身体に触れたり動かしたりしたときに得られる反応を感じ取れることは、上肢だけでなくすべての治療において重要だと考えています。

新入職者だけでなく先輩職員にも参加して頂けて大変盛り上がりました。

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若手研修会

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若手研修会を開催しました。

本日のテーマは当院リハビリテーション科で実施している疾患別評価表の入力とmRSの評価尺度や入力時の注意点等についてを実施しました。

新入職員の方は免許登録もほぼ完了し、リハビリテーションの提供を開始していることもあり、熱心に参加されていました。

先輩方も参加してくれて、業務の振り返りになったかと思います。

若手研修会

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2024年度の若手研修会を始動しました!

初回は物理療法の操作や注意点、実績入力について行いました。

今年度の入職者数は例年に比べて多いため、研修会だけでなく部署全体に活気が溢れています。

臨床実習前の演習会

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今回は首都医校の3年生に、来年度から始まる臨床実習に向けて、「臨床実習前の演習会」を実施させて頂きました。

学生さん達には、現場で働いているセラピストがどのような思考過程で患者さんのリハビリに臨んでいるのかが伝わったのではないかと感じられる愉しい演習会となりました。

若手研修の開催

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本日は「ハンドリング」をテーマに、

立ち上がり動作と移乗動作を中心に実技練習を行いました。

介助量の重いケースや脳血管疾患を呈する方への実施方法など臨床を実施している職員のニーズに合わせて練習を行いました。

やはり、実技研修の方が日々臨床をしている職員にとっては意欲的に参加できると感じました。

養成校の実習前演習会に参加

2024年1月12日(金)

作業療法士養成校2年生に臨床実習に向けて「指導者とのコミュニケーション」の講義と「グループワークでの演習」を行いました。

グループワークの演習ではカルテ情報と患者様動画から、ICFへ整理し、目標設定、作業療法プログラム立案まで取り組んでいただきました。

正月明けでしたが、昼間部夜間部合同60名弱、皆集中して作業療法プログラム立案まで話し合えました。演習後の集合写真「OTサイン」もバッチリ決まりました!

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