医療設備
オープン検査の対応も可能です。詳細はお問い合わせください。
MRI
MRI(Magnetic Resonance Imaging)検査とは磁場と電磁波を利用して身体の断面を撮影する検査です。X線を使用しないので放射線による被爆はありません。様々な病気を発見することができ、特に脳や脊椎、四肢などの病気の診断に役立ちます。
CT
CT(Computed Tomography:コンピュータ断層撮影)とは、X線を利用して身体の断面を撮彫する検査です。検査部位は、頭部、胸部、腹部、四肢など様々な検査を行えます。輪切りの画像だけでなく、あらゆる断面像を撮影できます。
一般撮影(レントゲン)
X線を利用して骨や組織、臓器などを画像にする検査です、胸部撮影では肺の状態および心臓や大血管の形態など、腹部撮影では臓器の形態や腸内ガスの状態、結石像など、また骨の撮影では、骨折や関節の形などから疾患を診断します。
核医学(RI)
核医学検査とはRI(アールアイ)検査とも呼ばれ、特定の臓器や組織に集まりやすい性質を持った放射線の出る薬剤(放射性医薬品)を投与し、目的の臓器や組織に集まったところで、そこから出される放射線を専用のガンマカメラを用いて体外から検出し、その分布を画像化することで他の検査ではわからないような臓器の血流や、機能についての情報が得られます。
高気圧酸素療法室
大気よりも高い気圧環境の部屋で、酸素吸入することにより酸素の生命維持カを最大限まで有効に利用して病気の治療過程の改善を図ろうとする治療です大気圧下での呼吸で得られる酸素に対して、治療圧下では通常の約10倍の酸素が血液の流れに乗って身体の各組織に供給されます,血液中に取り込まれた大量の酸素は、身体の隅々まで行き渡り酸素が欠乏したことにより起こる様々な病気の改善に対して促進的に働きます。
◆治療効果
1.血流障害による組織の低酸素状態を改善
2.創傷治癒(傷の治り)の促進
3.滅菌作用
4.身体内のガス容積を小さくする
5.体内窒素ガスの排泄を促進
◆保険適応疾患
脳梗塞、重症の低酸素脳症、放射線障害、放射線治療又は抗がん剤治療と併用される悪性腫瘍、難治性潰瘍を伴う抹消循環障害、腸閉塞など