シーティングチーム 11月活動報告

Fotor_148288166409735  高齢で筋力の低下がある方や、脳血管障害等により姿勢が崩れやすい方が、移動の時やいすに座るときの手段として、車椅子を使用することが多くあります。しかし、姿勢が崩れやすい方の場合には、どんな車椅子でも良いと言う訳ではありません。

 当院では、その方が最も心地よく、座りやすい車椅子になるように、調整を行い、患者様の入院生活が快適に過ごせるように取り組んでいます。

その中で、患者様、リハビリ担当者、シーティングチームで意見交換や評価をし、車椅子の高さや幅、クッション、背中の形状を調整しました。シーティング後には、患者様から「座りやすい」と感想を頂きました。