リハ栄養チーム 2月活動報告

図12/22『第5回合同研究発表会』にてリハ栄養に関する研究発表を行いました。

タイトルは「当院回復期リハビリテーション病棟における、エネルギー充足率と体重の関係について」です。

平成28年8月~10月回復期病棟に入棟患者を対象に食事摂取量や運動量、上腕周径などを測定し、変化を調べました。

回復期病棟に入棟後は運動時間や運動量の増加に伴い、消費カロリーが増大する為、適切な栄養管理を行わないと体重減少を引き起こすリスクが高いことが分かりました。

様々な理由で摂取カロリーが増えない事がある為、運動負荷量の調整を行う必要があるようです。体重をモニタリングしながら、多職種で情報共有していく事を提案しました。

研究発表 平成29年2月22日

『第35回看護研究発表会』『第5回合同研究発表会』

リハビリ①(シーティングチーム) 車いす乗車時の足の位置による姿勢・活動の変化について
B3病棟 B3病棟の転倒転落に対する、現状把握とスタッフの意識調査
手術室 手術に対する不安軽減への取り組み

―術後訪問を通じて患者の不安を知る―

外来看護 採血・点滴実施時における手袋着用の認識と変化
B4看護・リハビリ 回復期リハビリテーションにおけるADL表の有効活用を目指して

~多職種間で統一したADL援助~

B2病棟 せん妄発症リスクのある患者に対する予防的介入にむけて
リハビリ②(リハ栄養チーム) 当院回復期リハビリテーション病棟における、エネルギー充足率と体重の関係について