コンテンツへ移動
3月11~12日 in埼玉みさと総合リハビリテーション病院
ボバースの概念や姿勢制御・システム理論を学びながら、姿勢・運動分析、stop standing、肩甲骨セットなど、グループディスカッションや実技を行いました。
講師の先生方や受講されていた他施設の方々と、ディスカッションをしながら学ぶことができ、とても良い刺激となりました。
今回学んだことを臨床で活かすと共に、今後さらに深く学び、スキルアップに努めていこうと考えています。
第15回 人工呼吸器セミナーを受講してきました。
医師、臨床工学師、理学療法士より、 人工呼吸の特性や呼吸状態、呼吸管理、活用方法、アセスメントや早期離床によるリハビリテーションの介入方法などについてを学ぶ事ができました。
人工呼吸器の必要な方の多くは安静を必要をしますが、臥床により骨格筋系、心機能は低下します。そのため患者様の状態把握とリスク管理をおこない、離床を進めて行くことが必要です。
その中で、臥床では呼吸循環に対して背臥位のみで管理しない事の意味や、離床の段階的ポイントなどを学びました。
今後も、本セミナーで学んだ事を活かし、リハビリテーションを提供していきたいと思います。
ロルフライン ジャパン 浪切ホール
平成28年11月26日(土)~平成28年11月27日(日)
平成29年1月21日(土)~平成29年1月22日(日)
基本的な考え方は「その人に付加されたものを取り除くことが出来れば、原型(本来の姿・状態)は再び姿を現します」という文章で表されていました。リハビリをする上で、この視点は持ち続けたいと思います。
山梨環境適応講習会 富士温泉病院 1/14~15 1/28~29
OT柏木正好先生の環境適応講習会に参加させて頂きました。
今回はアクティビティコースということで、リハビリでよく使用するお手玉やペグなど道具の特性や、普段何気なく行っている活動において、どのような感覚情報を頼りに円滑に行う事ができるのかグループディスカッションをしたりもしました。
今回の勉強会を通して、改めてどんな活動でもリハビリになることを感じました。今後の介入に活かしていけるよう知識を深めていきます。
日本教育会館 12/3~4
今回、イタリアのサントルソ認知神経リハビリテーションセンターから講師の先生を2名招いて講義が行なわれる「アドバンスコース」に参加させて頂ました。
認知運動療法の臨床における展開を学び、本場のイタリアでは今、どのような視点に着目して臨床展開しているのかを学ぶことができました。今回学んだことを臨床に応用していくには更なる勉学と習熟が必要と感じました。今後も認知運動療法について深く学び、臨床や伝達講習を通して当院に還元していければと思います。
11/19~20 山梨リハビリテ-ション病院
ボバースに関する知識・技術を習得すると共に、他施設のリハビリスタッフと情報交換する事で院内では感じる事の出来ない新たな刺激を受けました!
この研修を通して、自分自身のスキルアップはもちろん、原田病院のリハビリスタッフと共有し、より良い治療が提供できる様努めていきます!
2016/12/10~11 社会医学技術学院
今回の研修では、シーティングに関わる身体機能評価、移乗技術について学びました。
実技が中心の内容で少人数のグループを構成し、実際の評価者や被験者など体験することができました。また、移乗の際には、一人一人の動きを観察し、対象者がどう動いたら心地いいのかなど体験し、実際の臨床では病棟や他スタッフとの共有の方法なども学ぶ事ができました。
今後は、今回の研修で学んだ知識や技術をリハビリや病棟での活用、シーティングチームの活動に活かしていきたいと思っています。また、そこで得たものや今回の研修で学んだ内容を伝達講習などを通して広めていきたいと思います。