地域リハビリテーション 2月活動報告 その2

Fotor_1487808107426992月8日
今日は「えくぼの会」で健康体操を。
前回お邪魔したのは11月でしたので、約3か月振りでした。
皆さんの元気を頂いています。
寒い日が続きますが、冬眠しないで、風邪をひかないように体力をつけていきましょう。

研修報告『筋膜リリースとロルフメソッド ベイシックコース』

図1ロルフライン ジャパン 浪切ホール

平成28年11月26日(土)~平成28年11月27日(日)
平成29年1月21日(土)~平成29年1月22日(日)

基本的な考え方は「その人に付加されたものを取り除くことが出来れば、原型(本来の姿・状態)は再び姿を現します」という文章で表されていました。リハビリをする上で、この視点は持ち続けたいと思います。

研修報告『成人片麻痺における環境適応 Eコース(Activity)』

Fotor_148654714376188山梨環境適応講習会 富士温泉病院 1/14~15 1/28~29

OT柏木正好先生の環境適応講習会に参加させて頂きました。

今回はアクティビティコースということで、リハビリでよく使用するお手玉ペグなど道具の特性や、普段何気なく行っている活動において、どのような感覚情報を頼りに円滑に行う事ができるのかグループディスカッションをしたりもしました。

今回の勉強会を通して、改めてどんな活動でもリハビリになることを感じました。今後の介入に活かしていけるよう知識を深めていきます。

レクリエーションチーム 2月活動報告 その1

療養病棟にて2月3日に節分レクリエーションを行いました☆1487251408074

ペットボトルに鬼の絵を貼り、豆代わりに発泡スチロールを利用しました。みんなさんで「鬼は~外!福は~内!」という声掛けに合わせ鬼に向けて投げました(∩´`)╮-。・*・:≡
発泡スチロールのサイズが小さかった為、食べ物と勘違いされる患者様がいた事が反省点ですが…ヾ(_ _。)看護師の方々の協力もあり行うことが出来ました。

1487251410533その後は丸めた新聞紙を利用して鬼を倒しました。1度に全てのペットボトルが倒れなかったため、もう1回投げようと新聞紙玉を拾う患者様がいらっしゃったり、倒せてない患者様をみんなで応援したりと楽しい雰囲気で行うことが出来ました。

最後に体操を行いました!1度で理解が難しい患者様も模倣と再度声掛けを行うことで、全員同じ体操を行えました☆

レクリエーションチーム 1月活動報告 その1

1月の療養病棟レクリエーションは、『2月のバレンタイン♡カレンダーと節分の飾り』を作成しました。1487251401850

1487251403826〈カレンダー〉
バレンタインといえば「チョコレート」ということで、チョコレートカラーをイメージしてフェルトでカレンダーを作成しました!
初回はフェルトの隙間から綿を入れてもらいました。先月の鏡餅に比べ綿の入れ口が小さかった為、手指で行うことが困難な患者様は、スタッフの介助や割り箸等を利用しながら綿を入れてもらいました。
作業中、袋から綿を取り出し患者様同士で綿を譲り合ったり、余っているフェルトを渡し合ったりと患者様同士の交流がみられました。
翌週は綿の入ったフェルトに日付を貼る作業を行いました。「これは6?9?」「この数字は11か…見えるかな?」「この日は俺の誕生日だ」と段々と患者様同士で会話が弾んでいました☆
カレンダーは療養病棟食堂に飾りました。

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〈節分の飾り〉
節分の飾りといえば…柊鰯!
フェルトでイワシの頭と柊の葉を作り、柊の小枝代わりの割り箸に貼って頂きました。また2本モールで輪を作り、毛糸の鬼を付けて頂きました。
完成した柊鰯はぬり絵とともに、患者様に協力して頂きながら各病室の入り口に飾りました☆

地域交流勉強会 1月活動報告

Fotor_148581420676399第43回地域交流勉強会です。

今回は初めての参加して下さった方もいたこともあり、治療の中心となっている感覚の4つの要素『滑る、転がる、倒れる、落ちる』について実技を中心に学びました。

下肢や上肢をはじめ、一つ一つ丁寧に解説があり、内容が濃く、とても重要なことを学べた気がします。

いくつかの病院のセラピストがお互いに感じた事に対して意見交換が出来て、勉強会の雰囲気もとても良かったと思います。中には「はやく自分の病院で実践したみたい」との意見も聞かれました。

当院のスタッフも常に患者様の感じる感覚を意識できるように精進し、地域交流勉強会の場で意見交換しながら共有を深めていければと思います。

がんリハチーム 12月活動報告

12月29日、がんリハチームの集まりがありました。
今回は院内、訪問各部署のがんリハ対象患者様の情報交換や今後の活動内容についての意見交換、外部研修出席者の報告会を行いました。

研修報告では、自身ががん治療経験者である方が行っているがん患者さん対象のビューティサロンについての報告がありました。

がん経験者かつ女性エスティシャンならではの話を聞く事が出来、がん患者様及びそのご家族のQOL向上に繋がる取り組みを学ぶことが出来ました。

様々な取り組みを知る事でがん患者様に選択肢を多く提示できる事もスキルアップの1つではないでしょうか。