研修報告『ボバース イントロダクトリーモジュール講習会【1】』

14901306138763月11~12日 in埼玉みさと総合リハビリテーション病院

ボバースの概念や姿勢制御・システム理論を学びながら、姿勢・運動分析、stop standing、肩甲骨セットなど、グループディスカッションや実技を行いました。

講師の先生方や受講されていた他施設の方々と、ディスカッションをしながら学ぶことができ、とても良い刺激となりました。

今回学んだことを臨床で活かすと共に、今後さらに深く学び、スキルアップに努めていこうと考えています。


地域リハビリテーション 2月活動報告 その2

2月17日
狭山市の「あんず訪問診療クリニック」様が主催する「あんず在宅医療ミーティング」にて、「生活に寄り添うリハビリのあり方」と壮大なテーマについてお話をさせて頂きました。

在宅医療のニーズが増えていく中でリハビリテーションの役割も大きくなってきます。リハビリテーションの考え方を地域と共有できる機会を頂き、感謝いたします。

リハ栄養チーム 3月活動報告

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先行研究では病院患者や施設入所者の30~50%が低栄養と言われているそうです。

リハ栄養チームの活動にあたり、当院の低栄養患者の割合を調査する事から始めました。調査にあたり、業務に支障のないスクリーニングツールを作り、妥当性を確認しました。

オリジナルツールを用い入院患者の低栄養評価を行った結果を今回「日本医療マネジメント学会第6回埼玉支部学術集会」で「当院の入院患者における栄養評価」という演題でポスター発表を行いました。

リハ栄養って何?という質問やなぜオリジナルツールを使ったのかなど、様々な質問があり、興味を持っていただける方が増えた手応えを感じました。

リハ栄養はチームアプローチが欠かせない為、知識の共有や相互理解が不可欠です。リハ栄養チームは栄養を他人任せにせず、興味をもってもらう事から始めています。

外部講師 2月活動報告

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2月の外部講師臨床指導・勉強会
PT,OTの先生に指導をいただきました。
それぞれの先生方に4ケース臨床の治療場面をみていただきました。

勉強会では、
対象者の四肢、体幹のあらゆる関節、皮膚へ、感覚を際立たせて入力することを意識した実技練習や、臨床指導のケースに用いた効果的なブリッジングについて、詳しく講義を頂き、実技練習を行いました。

レクリエーションチーム 2月活動報告 その2

Fotor_1489505032325472/1 鬼退治

節分が近いということもあり、ストラックアウトの的を鬼に見立て鬼退治を皆さんで行いました!一生懸命に鬼を退治して頂いたお陰で素敵な春を迎えられそうです。
PT田口

2/8 お菓子作り

バレンタインデーの時期にちなんで、お菓子作りをしました!
女性グループは和気あいあいと、男性陣は黙々とケーキにデコレーションして楽しんでいました。
参加者のほとんどが食べることを目的にレクに足を運んできたようでしたが(笑)

いつもリハビリを頑張るだけでなく、たまにはこういった楽しみも必要だなと感じました。
OT荒井

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2/15 紙ヒコーキ飛ばし

紙ヒコーキを作るなんて子供の頃以来。どーやって作るの?なんて話しながら各々、自分の紙ヒコーキを作りました。名前を書いたり絵を書いたりしてみなさん無我夢中!いざ飛ばすと意外と飛ばす方が難しい。なんて(笑)私のは全然上手く飛びませんでした(>_<)次は上手く飛ばせるようにがんばるぞ!
PT田口

2/22 コマ作り

材料は紙皿、ペットボトルのふた、ストローのたった3つでコマを作りました!
個性を出すために、各々でシールを貼ったり、イラストを描いたりして、、
コマを回すのってコツがいるのかな~と思いきや、皆さん見事にくるくると回し、童心に帰ったように楽しんでいました
OT荒井

装具チーム 2月活動報告

Fotor_1489500093924872月に症例報告会を実施しました!
去年、回復期病棟に入院していた2症例をピックアップし、作成した下肢装具の種類や実施したトリミング、経過についての意見交換を行うことができました!
今後も症例報告を継続し、下肢装具の理解を深めていければと思います。

研修報告『第15回 人工呼吸器セミナー』

Fotor_14883175602786第15回 人工呼吸器セミナーを受講してきました。

医師、臨床工学師、理学療法士より、 人工呼吸の特性や呼吸状態、呼吸管理、活用方法、アセスメントや早期離床によるリハビリテーションの介入方法などについてを学ぶ事ができました。

人工呼吸器の必要な方の多くは安静を必要をしますが、臥床により骨格筋系、心機能は低下します。そのため患者様の状態把握とリスク管理をおこない、離床を進めて行くことが必要です。
その中で、臥床では呼吸循環に対して背臥位のみで管理しない事の意味や、離床の段階的ポイントなどを学びました。
今後も、本セミナーで学んだ事を活かし、リハビリテーションを提供していきたいと思います。

リハ栄養チーム 2月活動報告

図12/22『第5回合同研究発表会』にてリハ栄養に関する研究発表を行いました。

タイトルは「当院回復期リハビリテーション病棟における、エネルギー充足率と体重の関係について」です。

平成28年8月~10月回復期病棟に入棟患者を対象に食事摂取量や運動量、上腕周径などを測定し、変化を調べました。

回復期病棟に入棟後は運動時間や運動量の増加に伴い、消費カロリーが増大する為、適切な栄養管理を行わないと体重減少を引き起こすリスクが高いことが分かりました。

様々な理由で摂取カロリーが増えない事がある為、運動負荷量の調整を行う必要があるようです。体重をモニタリングしながら、多職種で情報共有していく事を提案しました。

研究発表 平成29年2月22日

『第35回看護研究発表会』『第5回合同研究発表会』

リハビリ①(シーティングチーム) 車いす乗車時の足の位置による姿勢・活動の変化について
B3病棟 B3病棟の転倒転落に対する、現状把握とスタッフの意識調査
手術室 手術に対する不安軽減への取り組み

―術後訪問を通じて患者の不安を知る―

外来看護 採血・点滴実施時における手袋着用の認識と変化
B4看護・リハビリ 回復期リハビリテーションにおけるADL表の有効活用を目指して

~多職種間で統一したADL援助~

B2病棟 せん妄発症リスクのある患者に対する予防的介入にむけて
リハビリ②(リハ栄養チーム) 当院回復期リハビリテーション病棟における、エネルギー充足率と体重の関係について

地域リハビリテーション 2月活動報告 その1

Fotor_1487836091791362月2日
本日は、ワイワイなかまの皆さんと。
体力測定のご要望があり、参加者の方にご協力をいただき、握力・立ち上がり・片足立ち・TUGの4種類を実施しました。
初めての測定だったので、次回の体力測定でどうなっているのか・・
期待しています。